残った食べ物・飲み物の後始末~簡易トイレまで使い方いろいろ
親水性モミガラ炭<液体吸収・消臭材>
親水性モミガラ炭<液体吸収・消臭材>
液体吸収・消臭材「グリーンマナー(GreenManner)」とは
━ 海や山などのアウトドアレジャーでの残った食べ物・飲み物の後始末に!
「持ち込んだ物は持ち帰る」ことは、自然の中での最低限のルールです。美味しい食事を楽しんだあと、残ってしまった飲食物の後始末には是非、グリーンマナーをお役立てください。
グリーンマナーは自然素材の「モミガラ炭」です。安全で軽くて持ち運びがラクなうえ、飲食物・排泄物から出る臭いのキツい液体を清潔に素早く吸収・消臭します!自然を満喫するならマナーも携帯したいものです。
━ 使い方は簡単、開封したら処理物を入れて捨てるだけ!
缶詰の汁やリゾット、スープや豚汁などの汁物、カップめんのスープ、ジュースやビールなど様々なものに使用できます。
液体吸収
強力消臭
清潔処理
商品概要
━ 優れた吸収力と消臭効果で様々な場面で活用できます!
内容量 | 約40g |
1袋の吸収量 | 約250cc |
- アウトドアでの食べ残し、飲み残しの処理に!
- 災害時・渋滞時での簡易トイレとして!
- 病院や学校、福祉施設等での食べこぼしや汚物の処理にも!
特長
━ 米どころ新潟で毎年大量に発生する「モミガラ」。
グリーンマナーはそのモミガラを利用したリサイクル商品です。
「親水性モミガラ炭」は、当社が開発した炭化プラントにて特殊処理を施したモミガラ炭です。
オイルワイパーの「撥水性モミガラ炭」と同様に優れた消臭効果も併せ持っていますが、水も油も素早く吸着することが可能です。
自然素材であるモミガラは、化学薬品などとは違って人体に悪影響を及ぼすこともないため、扱いやすくあらゆる場面での使用が可能です。
農業廃棄物の
リサイクル品!
優れた
吸収消臭能力!
長期保存
OK!
軽くて携帯に
便利!
自然素材で
安全!
使用方法
日常生活からレジャーまで活躍する「グリーンマナー(Green Manner)」の使用方法
グリーンマナーの使用方法
━ 食べ残し・飲み残しをキレイに後始末
グリーンマナーを開封して、残った食べ物・飲み物を開けたあと市販のごみに入れて捨てられます。中身はモミガラ炭で消臭され臭いもなく、手もほとんど汚れず、清潔に素早く簡単に処理できます。
※中身はモミガラ炭ですので、封を開けるときなど直接触れたりすると炭で黒くなりますので、ご注意ください。
※ごみ処理する際は、各自治体のルールを確認してからお出しください。
アウトドアレジャーで残った飲食物処理の使用例
カップめんの残りスープの場合(使用目安:1袋)
残りスープ
1.グリーンワイパーを切り口より開封し、残りスープを注入します。
2.そのままポリ袋などに入れてください。
3.袋の口をしっかり縛ったあと、各自治体の条例に従って処分してください。
断水時のトイレとしての使用方法
━ 水を使わない簡易トイレに
そのまま捨てられるごみ袋等をトイレにセットし、グリーンマナーのモミガラ炭だけを袋に開けて用を足します。あとは、袋を縛って処理するだけです。手も汚れず、消臭力もありますので、清潔に燃えるごみとして処理できます。
※ただし自治体によっては燃えるごみとして処理できない場合もございますので、確認してから処理してください。
使用期限が過ぎても…
━ ガーデニングなどに幅広く利用できます
もしも使用期限が過ぎてしまったら、ガーデニングなどで「グリーンマナー」を活用してみましょう。グリーンマナーの素材はモミガラ炭ですから、プランターや家庭菜園の土壌改良資材としてもお使いいただけます。
グリーンマナーの計測による性能・データ比較
親水性モミガラ炭の消臭効果実験
━ 数値でわかる「モミガラ炭の消臭力」
グリーンマナーの素材(親水性モミガラ炭)の大きな特長のひとつに、消臭能力の高さが挙げられます。
1.実験前の室内
臭気指示値:6
2.臭気物を入れた密閉袋
臭気指示値:162
3.袋内に臭気物と同量の親水性モミガラ炭を投入
4.投入直後に数値が減少
臭気指示値:26
上の写真は親水性モミガラ炭による臭気実験の様子です。(計測器は新コスモ電機の「XP-329m」を使用)
臭気指示値が162だった密閉袋の中に「親水性モミガラ炭」を投入。その直後再び密閉し測定したところ、臭気指示値は26(約1/6)と大幅に減少しました。
臭気指示値が162だった密閉袋の中に「親水性モミガラ炭」を投入。その直後再び密閉し測定したところ、臭気指示値は26(約1/6)と大幅に減少しました。
※臭いが全くない状態…数値=0
親水性モミガラ炭と他素材の液体吸着量を比較
━ 数値でわかる「モミガラ炭の液体吸着量」
次の表は、他素材の吸着材です。
これにより、親水性モミガラ炭が吸着力に大変優れていることがわかります。同じ量の回収液を処理するのに、親水性モミガラ炭ならば、より少ない使用量で回収できるのです。
これにより、親水性モミガラ炭が吸着力に大変優れていることがわかります。同じ量の回収液を処理するのに、親水性モミガラ炭ならば、より少ない使用量で回収できるのです。
親水性モミガラ炭 | 7.17g/g |
活性炭 | 1.03~1.92g/g |
コーヒー炭 | 2.79g/g |
木炭 | 2.04g/g |
竹炭 | 2.09g/g |
ヤシガラ炭 | 3.94g/g |